Paternoster Chop House

素材へのこだわりが光る

目の前に堂々とそびえるセント・ポール大聖堂を仰ぎ見ながら、旬の味わいを。自らファームや市場に赴き食材を選定するというほど、素材へのこだわりは群を抜いて強いブルースさんが、こちらのヘッド・シェフ。自国の味、英国料理を追求する彼は、特に肉素材へのこだわりが強く、「チョップ・ハウス」と名付けられた店名の通り、精肉店に頼ることなく、肉はすべてレストラン内で切り分けるのだという。メニューは、肉の産地によってがらりと姿を変える。少しクセのあるヨークシャー産なら、甘めのフルーツ・ジャムとともに。英国南西部産のものであれば、肉そのものの甘みを生かすべく、シンプルな味付けをほどこす。そんな彼がゲーム肉用に選んだ調理法は、パイ包みだ。ジュニパー・ベリーがほんのり香るフィリングは、鳥肉と豚肉を併せたことでジューシーさとうまみが一層増している。さくさくのパイを仲間とシェアしながら、一杯傾けたい。

Paternoster Chop House

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